こんなに使える!高齢者見守りサービス

本人が納得いくサービスを選ぶのが大前提

本人が納得いくサービスを選ぶのが大前提

本人が納得いくサービスを選ぶのが大前提 高齢者見守りサービスは、本人が納得いくものを選ぶことが大前提です。
高齢者自身に何の相談もなく遠方に住む家族が勝手に設置したりするのはほぼ論外で、プライバシーの侵害などと後で揉めることになる可能性がありますし、サービスの種類によっては当人の了解がない限りはそもそも利用できないものもあります。
たとえそのような揉め事にまでは発展しないとしても、本人が十分に納得いかないままでは、思ったような見守りができない可能性が十分にあります。
センサータイプの見守りサービスの場合、生活パターンに合致していないと適切に感知しないかもしれないからです。
例えばセンサー付きの電気式ポットを利用する場合、ポットからお湯を出してお茶を飲んだりする人であればしっかりと機能するでしょうが、お湯はその都度コンロで沸かして使うとか、そもそもお湯など使わずにコンビニで買ってきたペットボトルのお茶を飲むというような生活スタイルの人では十分に機能しないでしょう。

24時間365日監視が可能な高齢者見守りサービスとは

24時間365日監視が可能な高齢者見守りサービスとは 見守りサービスにはさまざまな種類があります。一人暮らしの高齢者から遠く離れた場所に住んでいるご家族の場合、「バランスの良い食事を取れているか」「転んで骨折したりしていないか」など、心配事は尽きないでしょう。
高齢者の自宅を定期的に訪れて安否確認をする訪問型サービスよりも、24時間365日見守ってくれるサービスを希望する方が多いのではないでしょうか。
そんな方に特に人気が高いのがカメラを活用したサービスです。これは高齢者の自宅にカメラを設置し、遠く離れた場所から健康状態や日々の生活を監視するものです。
使用するカメラは設置するだけの簡単なタイプが主流で、大掛かりな工事も必要ありません。
カメラには録画機能が搭載されているため、リアルタイムの行動だけでなく、遡って過去の行動を確認できるのもメリットです。
ただ、人によってはプライバシーを侵害されているように感じることもあるため、導入する際には本人にその必要性をしっかり説明し、合意を得た上で行うことが大切です。
納得してもらえない場合は、間接的に監視ができるセンサー型のサービスがおすすめです。
これは高齢者の自宅に設置したセンサー機器の感知によって安否確認を行います。
センサーが感知すると家族のパソコンやスマートフォンに連絡が届くシステムです。

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